2009年8月 4日
カナブンの特徴
大柄なハナムグリで、頭は四角く、背中が平らになった形をしている。全身に緑褐色の金属光沢がある。この金属光沢にはいくつかの型がある。緑色と銅色のものがよく見られる。
飛行能力が優れている。飛び方が特徴的で、飛翔時に前翅(鞘翅)を内側に傾けると、多くの甲虫のように開かなくても側面に隙間ができ、この状態で後翅を伸ばせるので、前翅を閉じたまま後翅を羽ばたいて飛ぶ。また、足場が無くても離陸できる。
クヌギ、コナラ、アキニレ、シラカシ、ヤナギ、アカメガシワなどの広葉樹の樹液を餌とする。カブトムシやクワガタムシの集まる樹液の出るところでは、このカナブンや近縁のハナムグリ類が多数集まるのが良く見られる。
姿はシロテンハナムグリ等に非常に似るが、彼らと違い越冬能力を持っておらず、成虫の活動期間は例外なくひと夏のみ、それも1ヵ月程度である。
かつて森林性甲虫採集における"雑魚"の代名詞であった本種だが、都市近郊では今やカブトムシやコクワガタよりも珍品化している。
幼虫は朽ち木など腐植を食べて育つ。腐朽の進んだ広葉樹の立ち枯れ、倒木、切り株等の下部、林床の小枝と落ち葉の堆積物、あるいは生きた広葉樹の根元や洞に溜まった木屑状の堆積物(フレーク)でよく発見され、秋口になるとこれらの場所の浅い位置にいる幼虫を狙ってサシガメが集まってくることすらある。条件さえ良ければ森林のただ中である必要はなく、例えば、神社の境内に1本だけ生えている太いカシやシイのフレーク等にも生息している。ただ、こういった環境は相対的に希少であるため、枯れ草や落ち葉がある程度有れば発生を繰り返すことの出来るシロテンハナムグリに比べ、環境破壊への堪抗性において本種は劣勢を強いられている。
体の断面はカマボコ型、前端には褐色で固い頭があり、足は短いものが3対ある、いわゆるジムシである。つつくと体をC字型に丸めるが、地上に出すと、体を伸ばし、腹面を上にして、背中を波打たせて前進する。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
最近カナブンに激突されました。思ったより痛かったです。
情報サイト39
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